発端は、私から彼女へのアアプローチ。
十勝清水町の農家さんの澤山あずささんに、
「あなたを取材させて下さい、そして展示会をしたいんです」
そう連絡を取った。
彼女は快諾してくれたけど、二人で企画について話している内に
「最近の子ども達は本当にスゴイんです。
私たちが考えもつかなかった所にフラットに辿り着ける。
講演会をさせて貰って、生徒さんからも直接連絡が来るんだけど、
その問いに未だ【答え】がないものもあるんです」
「じゃあ、みんなで考えて作り上げる展示会にしましょう」
展示会までの期間も長くはなけれど、
短期集中で、出来ればたくさんの方と繋がり
色んな角度から北海道の農業、日本の農業を見てみたい。
それは、生命の営みそのもので、私達の生活には欠かす事が出来ない。
生産者、卸業者、加工業、飲食業、消費者、
オトナだって子どもだって、食べる事は生きる事。
生きる事は【生(いのち)】を活かす事。
だから、どんな立場の人でも興味が湧いたら
私達と一緒に考えていこう。
どんな関わり方でも大丈夫。
あなたらしく、世界を考えよう。
あたなの言葉が考えるヒントになるんです。
あなたの力を貸して下さい。
少しずつ仲間が出来て、少しずつ広がっている。
たくさんの愛情をかけ
たくさんの愛情を受け
どうしようもない無力感と
どうしようもない絶望感の中で
それでも未来を見たいと願った。
だからこそ、希望を繋げたいと思った。
【水と農と食】についてお話し会を続ける
十勝清水町 @さわやま農場の澤山あずささん
新規就農を目指して活動中の@清野ご夫妻
そして、ワインラベル【双鷹】の@(株)ファーム・ミリオン 菊地英樹さん
私自身も実は10年ほど酪農関係の仕事に従事していた。
コネもツテもないけれど、
本気で考える2日間を、本気で作りたい。
そして、希望の種蒔きをしたいのです。
コメントをお書きください