古駕 咲開①

『咲開』(しょうかい)は書道を始めて、1回目の個展が終わった頃に貰ったはじめての雅号です。


レッスン中に先生から

『雅号付けないんですか?』

と訊かれ

『自分で付けて良いものなんですか?』

と訊き

『全然良いですよ〜、旦那さんに頼んでみては?』

と言って頂いた。

恐らく会派とか、付いている先生とかの意向もあるので要確認でお願いします。


家に帰ってから主人に

『先生から、旦那さんに雅号付けて貰ったらと言われたんだけど〜』

と、話してみると快諾してくれた。


数日後主人から

『決まったよ〜』と。

他にもいくつかの候補の中からこの名前をプレゼントしてくれた。



【咲開】しょうかい

私の名前の『咲』が入ってる言葉を選んでくれた。

梅柳常に敷き栄え咲まい開きて

出典:続 日本後期



人生にひとつでも花を咲かせる事が出来るようにと、父から貰った『咲』


その想いと共に、これから歩む書道生活の発展を願い主人が付けてくれた『咲開』



私はこの名に恥じない人生を送れるのだろうか。

私の一生を懸けて、どんな事が成し得るんだろうか。


小さな一輪なのか、

いくつかの花々なのか、

はたまた大輪なのか。


そもそも、ちゃんと咲くのか。


取り敢えず、根腐れしないように。

取り敢えず、枯れないように。


取り敢えず、咲かぬなら咲かせてみよう精神で、出来る事から、出来るだけ、頑張ってみます。