書道教室 古駕書堂

アトリエで教室も出来たら良いだろうなぁ、という感じで考え始めました。


私に何が出来るのか。

何を教える事が出来るのか。

私に教える事が出来るのか。

なぜ『書』なのか。

『書』自体に何が出来るのか。

『書』に対して私は何が出来るのか。

私は『書』をどうしたいのか。

未来に『書』をどう繋いでゆくのか。


2021年9月。
たった1ヶ月。
たった3回。
先生の代わりに指導者として教室に立たせて貰った。

出来るようになった事があった。
判るようになった事があった。

それ以上に、
出来なかった事があった。

教えると言う事。
指導者としての在り方。

書道に出会って、
個展を開いて、
書家志望になって、
仲間を集めて、
アトリエを借りて、
教室を開く。

ほんの数年で、私の人生は驚くほど方向転換を迎えたと思う。

もしかしたら、私が教室を開く事で、誰かの人生がちょっとだけ豊かになるかもしれない。

私が開こうとしてる教室は、
通常の教室運営の仕方とはちょっと違う形になる気がしてる。

テーマは、本格の書と学び、息抜きと止まり木。
家のように寛いで、別荘のような特別感。
たまに行きたくなる。


誰かにとって、そんな場所にしてゆけたら良いなぁと思っています。